犬が幸せな時に見せる仕草を理由や意味も含めて解説します。
- 飼っている犬を幸せになっているか知りたい人
- 愛犬の幸福度を知りたい人
- 幸せな時に犬が見せる仕草の意味と理由を知りたい人
こんな人に向いてます!
補足:外出時の様子を確認しよう
犬は外出時の様子に奥底の感情が出ることがあります。自分が家にいない時どんなことをしているのか気になる方はぜひペットカメラを使って観察してみてください!
機能は、自動でおやつを与えてくれたり、カメラの性能が良かったり、会話ができたりとものによっていろいろありますがこれらを買っておけばまず不満は出ないでしょう。
深い
ため息をつく

「ため息」と聞くとマイナスのイメージが強いと思いますが、犬の場合は「とても幸せである」ことを示す場合もあります。
幸福や満足によって力が抜けることによって生じる仕草になります。
- 深くて長いため息:幸福や満足を表す
- 浅くて短いため息:ストレスや不満を表す

ため息はしっかり見ないと真逆の意味に勘違いしてしまいます。
- 犬が寝ている時に近づいて撫でるとため息をついた
- 「今は一人になりたいのにな…」という不満のため息だったが、嬉しいと勘違いをしてしまった
- そのままかまい続けてしまい、犬は十分に寝ることができなかった
このような状況に陥らないようにどんな種類のため息をしているのかはしっかり観察してください!

「ご飯を食べた直後」や「遊んだ直後」によく見せるよ!
自分の体を
毛繕いする

犬が毛繕いをする行動は完全な安心とリラックスで満たされた状態の時見せる行動になります。
- 楽しいことをした後に緩んだ表情で毛繕い:幸せやリラックス
- 異常にしつこく一箇所を舐め続ける:ストレスや不安
- あまり動かなかったり足を引きずるなどもみられる:怪我している

ため息同様勘違いすると真逆の意味になってしまう行動なので
注意です!
白目で
寝る

犬が白目で寝ている時は満足し切った状態で睡眠に入った証拠です。
寝ている時に誰かに攻撃される危険性が絶対にないと感じているからこそこのような寝方をします。
飼い主が愛犬のためにしっかりと安心できる環境を構築できていると言えます。
白目で寝る以外にも「横向きになって足を投げ出して寝る」というのもその環境への満足や安心から見せる行動です。この体勢をしていると誰かに襲われたとしてもすぐに逃げることができないのでこのような内容を意味します。その場に自分が信頼できる人が近くにいる証拠です。
笑っている

犬は幸福度が高いと目を細めて口角を上げることから「笑顔」に見せることがあります。
また、同時に息をはっはっと弾ませる様子を見せることもよくあります。
この様子を見せるのは実際に今幸せだと思えることをしていることが多いです。
犬の顔が笑顔に見えたら「幸せ・嬉しい・楽しい・安心」と捉えて良いです。
スキンシップや散歩など方法は様々ありますが、飼い主だからこそ愛犬が本当に喜ぶことを知っているはずです。
一日一回愛犬を笑顔にすることを目標にしてみましょう!
まとめ
まとめです。
犬は幸せな時に以下のような仕草を見せます。
- 満足や安心から力が抜け、深いため息をつく
- リラックスし切っているので、緩んだ表情で毛繕いをする
- 顔が緩み白目で寝る
- 顔が緩み笑顔になる