- 犬に愛してるの気持ちを伝えたい
- 犬を安心させ、リラックスして日々が送れるようにしてあげたい
こんな思いをお持ちのあなたへ
犬に愛している気持ちを伝える方法はいくつかあります。
もちろんその子の犬種や元々の性格によってどんな伝え方が良いのかも変わってはいますが、今回紹介するものはどんな犬でもしっかり喜んでくれるものです。
どんなものがあるのぜひ見てみて下さい。
犬に愛を伝える方法
スキンシップ時間を増やす

愛犬とのスキンシップ時間を増やしてあげることは愛してると伝えることにつながります。犬は体内時計が正確な分、少しだけでも自分に集中してくれる時間が1日の中に増えるとその変化に気づき喜びます。
では、スキンシップ時間を増やせばタイミングはいつでも良いのでしょうか?
その答えは「NO」です。
犬は日中寝ていることが多く、その時間にかまうことは犬の大事なひとり時間を潰してしまうことにつながります。
そのため、愛犬が元気な朝や夜に時間を作ってあげると良いです。
手を使ってご飯をあげる

手でご飯をあげることは犬に愛を伝えるためにはとても大切です。
特に、子供の頃から手でご飯をあげる機会を設けることも大切です。
それをすると「私はご飯をあげる人であり、決して取り上げる人ではない」ということを愛犬に伝えることができるからです。
ただ、「甘えん坊な性格の子」には注意が必要です。
なぜなら、手であげるのが当たり前になり自分でお皿から食べるのを拒否する可能性があるためです。
トレーニング時間を設ける

トレーニングで愛を伝えられるの?と疑問に思う方は少なくないでしょう。
なぜ伝えられるのかと言うと、「トレーニングの過程で愛犬を褒める機会が沢山あるから」です。
犬は褒められることで積極的に物事を学ぼうとすると同時に愛されていることを感じることもできます。
愛を伝えることを目的としたトレーニングではとにかく「できたこと」に目を向けましょう。何ができなかったかではなく、何ができたかに注目するのです。
ちゃんと愛が伝わっているかは表情に注目です。
犬を褒めた時にどこか誇らしげな表情をしていたらしっかり愛が伝わっています。
犬のサインを学ぶ

犬は言葉が話せないので仕草や行動で自分の気持ちを表現します。
そんな時にその仕草の意味に素早く気付いてあげると、犬は「自分のことをよく見てくれているんだな」と愛を再確認することができます。
自分の気持ちを汲み取ってくれる人が身近にいると犬は安心感を抱いて毎日を過ごすことができます。
様々なサインの中でも「嫌い」や「苦手」や「怖い」といった感情は特に気付いてあげることが大切です。
なぜなら、それらの感情から犬はストレスを感じ、日常での問題行動が増えたり寿命が短くなったりと悪影響が直接的に生じるためです。
どんな飼い主も愛犬から沢山愛をもらっているはずです。
そんな愛犬に愛を伝えることを忘れないようにしましょう。