犬が自分の足を舐める危険な2つの理由を解説。愛犬に当てはまったら要注意!

この記事では…
  • 愛犬が前足を舐める理由のうち、2つの危険なものについて解説します。
  • 愛犬が時折異様に前足を舐める理由が知りたい
  • 犬に危険なサインを知っておきたい

こんな人に向いてます!

足舐め防止ソックス



犬はストレスを抱えている時に
前足を舐める

まず注意すべきものの一つ目が「ストレスサインです。

犬はストレスを抱えると様々なサインを見せますが、前足を舐めるのもその一つです。

常同行動と呼ばれるもの

これは「常同行動」と呼ばれるもので「同じ行動を繰り返すことで嫌なことから目を背ける」という意図があります。他の行動で言うと「自分の尻尾を追いかける」なんかもそれに該当する行動です。


難しいところは、「何が原因で」ストレスを感じているのかがわかりにくい場合があるということです。

ストレスの原因が分かりにくいパターン例

  • スキンシップが足りていないが飼い主自身に自覚がない
  • 犬好きな友達だから大丈夫と思っていても犬からすると苦手なタイプ
  • 寝たいのに飼い主の夜更かしで思うようになれないが飼い主が気づいていない
こたろう
こたろう

どれも、「無意識」や「先入観」が関わっているから

分かりにくいんですね…


異常に前足を舐める時は「いつもとの違い」に注目

ストレスの原因に気づくためには「いつもとの違い」が重要になります。

飼い主が特別忙しかったり、来客があったり、夜更かしをしていたり…

そのいつもと違うことが愛犬には負担であることが多いです!


他のストレスサインはこんなものがあります
  • 自分の尻尾を追いかける
  • 短いため息をつく
  • 耳を後ろに倒し、尻尾を内側に巻き込む
  • 机を噛むなどの破壊行動が増える


ストレス解消に向いてるおもちゃ達



自分の足を
怪我している

犬は怪我している足を舐めることがあります。これは「違和感」を感じているからです。

こたろう
こたろう

人が怪我したところに唾をつけて「なおれ〜」と

言っている感じですね。

舐め続けていしまうと、怪我に加えてその場所が炎症を起こしてしまうのでとても危険です

舐めている箇所を確認し、怪我していないか確認しましょう。

すぐにわからない場合もある

血が出ていたり、擦りむけているなど見てすぐにわかるものなら良いですが、「捻挫」などの見てもわからないものでも足を舐めます。その場合は「足を引きずる・じっと動かない」など他のサインが出ていない確認しましょう!


間違えても散歩には行かないように

怪我をしていたとしても「散歩行く?」と話しかけると反射的に喜んでしまう犬は多いです。

足を痛めていることに気づかずに散歩をしてしまうとどんどんと悪化させてしまいます。

愛犬の様子に違和感を覚えたら散歩に行かずに体の状態をチェックしてください。


肉球が荒れた時に使える商品



まとめ

まとめです。

足を舐めている時の危険な2つの理由は以下です。

  • ストレスを抱えているから
  • 怪我をしているから


今日は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です