犬がなつく人、犬がなつかない人は何が違うの?なつくための方法はこれだった。

  • 犬になつかれたいのに全然思うようにいかない
  • そもそもなつく人となつかない人はどんな違いがあるの
  • 犬になつかれる方法を知りたい

こんな疑問をお持ちのあなたへ


犬好きな人であれば誰しもが犬になつかれたいと思うでしょう。

犬になつかれる人には共通点があります。

その中には意識することで真似することができることもあるのでどんなものがあるのか確認してみてくださいね。


目的

  • 犬になつかれる人、なつかれない人の共通点を理解し、犬にモテモテな人になろう!


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犬の映像・音楽と共に知りたいという方は是非こちらもみてみて下さい。



優しく話しかける

犬になつかれる人はとにかく犬によく話けかけます。

スキンシップよりも会話を重視していることが多いです。

そして、その話しかけ方がとても優しいです。


なぜスキンシップよりも会話を重視するの?

では、なぜ犬に好かれる人はスキンシップより会話を重要視するのでしょうか。

それは、「話しかけることが犬とのコミュニケーションの中で重要なもの」であることを知っているためです。犬は人の声色や声の大きさから感情を読み取ることが得意なのもポイントです。



かまいすぎない

犬に好かれるためには「犬との距離感」がとても大切です。

極論、初対面で犬と仲良くなる人はかまいすぎないどころか全くかまわないこともよくあります。

触られて一見嬉しそうに見えてもただ我慢しているだけという場合も少なくないです。


補足

犬同士も匂いを嗅ぎ合うことが挨拶であることからもわかるように適度な距離を大事にしています。犬を飼っている人は一人に時間を大切にしてあげることこそが思いやりなのです。



落ち着きがある

犬は落ち着きのある人の近くに寄ってきます。

これは人でも犬でも同じです。


これは、犬は突然動くものを苦手とするためです。

例えば、人の子供は予測できない行動をいきなりすることがありますよね?

そのため犬は人の子供にあまり近づきません。


普段から落ち着いている人は良いですが、そうでない人は犬の前ではできるだけテンションを抑えると近づいてくれます。


正面から接しない

犬は目の前にいきなり現れる人に対して警戒します。

そのため犬になつかれない人は初対面でしゃがんで目の前から接することをしてしまいます。


どんな接し方が良いの?

では、犬と接する時はどんな接し方が良いのでしょうか?

犬を驚かせないで接するためには、体の横から近づくのがおすすめです。

そうすることで犬にあまりプレッシャーを与えることなくスキンシップを取ることができます。



犬自身が見えない部分を触らない

犬と初対面でスキンシップをする場合、触り方がものすごく重要です。

一番多く撫でる場所が「頭」だと思いますが、これは基本的にはNGです。

なぜなら犬が見えない場所だからです。

知らない手がいきなり自分の頭を覆うのですから当然恐怖心を抱きます。

他にはどんな場所がダメ?

犬の体の中で、初対面の段階であまり触らない方が良いのは「頭・尻尾・背中」です。

顎や頬あたりは犬からしても見える場所なので心の準備をすることができるので最初のスキンシップにはおすすめです。



目をじっと見ない

犬の世界では目をじっと見るというのは「威嚇」や「喧嘩を売る」ということを意味することがあります。そのため、初対面で長い間目を合わせてしまうと警戒されてしまいます。


犬が飼い主から怒られている時に目を逸らすというのも裏にこのような理由があります。



匂いを嗅がせてあげる

犬は「匂い」から情報収集をします。

飼い主が外出から帰ってきた時に服をクンクン嗅ぐのも外の情報を集めている行動です。

初対面であったとしてもその人に興味があるとまず匂いを嗅ぎにきます。

そんな時になつかれる人はじっと動かず自分の匂いを嗅がせてあげるということをします。


良い嗅がせ方はこれ

匂いを嗅がせる時に手のひらを見せると「何かされる?」と警戒されてしまうこともあるのでまずは手の甲を嗅がせてあげましょう。




無臭・自然な匂い

犬は人工的な匂いを纏っている人には近づきません。

理由は「匂いが強すぎるから」です。

犬の嗅覚は人間の100万倍と言われているほど強力です。柔軟剤や香水の匂いがなく、自然臭でいることで犬がなついてくれます。



よく笑う

「優しく話しかける」のところでも述べましたが、犬は人の表情をよくみています。

そして、よく笑う人は優しい人であるということも日常の表情と行動の紐付けから学習しています。そのような理由から笑顔が多い人は犬がなつく傾向があります。


自分から近づかない

犬がなつく人は犬が来てくれるのをとにかく待ちます。

犬が自分に興味を持ってくれるのを待ち、興味を持ってくれたらそれを受け入れて自然体で接してあげます。


補足

そのため実は犬が大好きな人よりも犬がやや好きくらいの人の人の方がなつかれる傾向があります。大好きな人も触れたい気持ちをグッと抑え待ってみるとその後の良い関係につながるでしょう。




食べ物で好かれようとしない

犬になつかれたい一心で食べ物をたくさんあげる人がいますが、これでは「食べ物をくれる人」にしかなりません。

犬からすると、一緒に遊んでくれたり、一人になりたい時にわかってくれてそっとしてくれる人を好き、一緒にいたいと思うようになります。




この記事を参考にして行動を変えることで犬からモテモテになれることでしょう。

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