犬が飼い主の足元で寝る理由ってこんなにあるの!?【理由や意図まで徹底解説】


  • うつ伏せになると足の間に愛犬が収まるんだけどなんでなの?
  • 広いベットでわざわざ足の間にくるのはなんで?


こんな疑問をお持ちのあなたへ

この記事を読めば、「愛犬が足元で寝る行動」をした時に胸が「キュン!」となることでしょう。

犬ともっと心を通わせたいな…という方はぜひご覧ください。




犬が飼い主の足元で寝る理由


では早速、飼い主が足元で寝る理由について紹介していきましょう。

飼い主のことが大好きだから


犬は「大好き!」というのが理由で飼い主の足元で寝ることがあります。

大好きな飼い主の匂いや温もりに包まれていると、安心感やリラックスからぐっすりと寝ることができることを犬自身もわかっているのでこのような行動をします。

愛犬にとっては「最高の安眠スポット」なんですね!


こたろう
こたろう

うちでも愛犬が足元で寝始めたら「安眠場所」になろうと

足をあまり動かさないことを意識しています!


いつも一緒に寝る場合も、愛犬が寝るところは必要

こたろう
こたろう

足元が安眠スポットなら愛犬用の寝床は

いらないんじゃない?と思う方もいるかもしれません。


これに対する答えは「愛犬用の寝床は必要!」です。

具体的にはこんな時に必要です

  • 飼い主が外出している時
  • 飼い主がベットで寝ていて、愛犬が一人でゆっくり寝たい時


そのため、もし愛犬と一緒に寝ている場合でも専用のクッションなど愛犬用のリラックス場所は別に用意してあげましょう。





マーキングをするため


2つ目の理由は「マーキングをするため」です。

飼い主は自分のものであることを主張するための行動で、スリスリすることで自分の匂いを飼い主につけています。

ただ、マーキングの意味ではなくて「飼い主の上に乗ることで」自分のものだと主張することもあります。


ちょっとわがままになってるかも

この行動は「自分の主張を通したい!」という気持ちが強く表れているものでもあります。

足の間にいる時に、他の誰かがくると吠える唸るなどの威嚇行動をする場合は注意です。





ヤキモチを焼いている


犬は家族が楽しそうに会話をしていて、自分が仲間はずれにされている感覚があると足の間に寝転んで「仲間に入れて!」とアピールしてくることがあります。


実は犬は「嫉妬深い動物」としても知られています。

こんな時に見せる行動でまさに「嫉妬」を体で表現したものです

  • 自分だけ仲間はずれだと感じた時
  • 飼い主を取られた!と感じた時



「嫉妬」は「愛情不足」ゆえに見せている可能性もあります。以下で愛情不足が見せる行動について色々と紹介しています。「自分の愛情はちゃんと伝わっているのだろうか?」と疑問に思っている人はぜひ合わせてご覧ください。


犬は飼い主からの愛情が不足しているとこの行動を見せます【足りていなかった場合の対処法も】
こたろう
こたろう

犬にとっては、飼い主しかいません。

そんな犬にって飼い主からの愛情が不足するというのはとても大きな問題なんです。




狭いところが好き


犬は元々穴の中で暮らしていたというのもあり、「狭くて暗いところが大好き」なんです。

クレートやドーム型のハウスの中を気に入るのはそれが理由なんです。

飼い主の足の間も狭くて「体がすっぽりと収まる」ため犬にとって非常に魅力的な場所なんです。


布団がかぶさっていると「最高」

  • 足の間:狭くて落ち着く
  • 足の間で布団に包まれている:狭くて暗くて最高

というわけですね。ただ、犬は元々体温が高いので夏場などは熱中症などに注意する必要があります。


暖かいから


犬は寒がりな子が多いです。小型犬だとさらに多いです。

そのため、温まりたいという理由で飼い主の足元に挟まります。

足元に来た時に、ガクガク震えているなど寒そうな行動を見せた時は室温を調整しましょう。


体温調節は大切

犬は寒いとこんな行動を見せます

  • ガクガク震える
  • ドーナツのように丸くなって寝る
  • いつもよりも水を飲まなくなる
  • ハウスから出てこない
  • ペタッとくっついてくる
  • ひたすら吠える


寒いと人間と同じで犬も体調を崩してしまいます。

寒いサインが見えた時は、室温を確認し快適な温度に調整しましょう。


まとめ:足元に来た時は「愛犬を安心させてあげること」に集中


色々爽快しましたが、やはり「大好きだから、落ち着くから」というのが多いです。

逆に嫌いな人・苦手ない人には見せないものでもあります。

そんな愛犬の気持ちを踏み躙らないように「愛犬が安心できること」に集中しましょう。

今回は、以上です。

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